初対面での好印象を作る5つのポイント

こんにちは、静岡婚活サロン クローバーの婚活カウンセラー高野ちえです。

お見合いや初回デートなど、「初対面」ってやっぱり緊張しますよね。
でも実は、初対面の印象って“ちょっとしたコツ”でずいぶん変わるんです。

今回は、婚活の現場でたくさんの方を見てきた私が感じる「好印象をつくるポイント」を5つご紹介します。

1.最初の5秒に心を込める「笑顔+あいさつ」

初対面の印象は、出会って5秒で8割決まるとも言われています。
「初めまして」「こんにちは」の一言を、にっこり笑顔で伝えるだけで、相手もホッと安心します。

よくあるのが、緊張のあまり無表情になってしまうケース。または、頑張ってはいるのだけれど、明らかな作り笑い顔になってしまうケース。
“相手に安心してもらう”という気持ちを込めると、自然な笑顔になりますよ。

2.清潔感は「雰囲気」で伝わる

清潔感は見た目を整える事から始まります。でも、実はそれだけじゃないんです。
服装はもちろん、髪型、爪、持ち物、そして姿勢や所作からも伝わります。

男性でよくあるのが、靴やカバンがくたびれているパターン。姿勢の悪さもあまり印象が良くありません。自分では気づきにくい部分ですよね。
女性は、ナチュラルすぎて手抜きに見えてしまうメイクや髪型に注意です。
男女共に多いのが、スマホ。スマホケースがボロボロだったり、画面が割れていたりすると、いい加減な人なのかな?と思われやすいので要注意です。

特にお見合いは『特別な場』なので、その特別な場で「丁寧に自分を整えている」ことが、好印象に直結します。

3.聞き上手は会話上手

自分のことを話すのも大事ですが、好印象を与える人は、実は「相手の話を気持ちよく聞ける人」です。

うなずき、あいづち、リアクションをしながら、
「それはすごいですね」「私も〇〇って思います」など、共感を混ぜると◎。

実際、お見合い後に交際希望となる場合、その理由をお聞きすると
「自分に興味をもって話を聞いてくれていた様子が嬉しかった」というコメントが多いなと感じます。

つい緊張して質問攻めになる方もいますが、“インタビュー”ではなく“会話”を楽しむ意識を持ってみてくださいね。

4.自分を盛らない、卑下しない

ついつい「自分をよく見せなきゃ」と思って、経歴や趣味を盛ってしまったり、逆に「私なんて…」と謙遜しすぎてしまう方も多いです。

大切なのは、“等身大の自分”を丁寧に伝えること。
無理にすごい人になる必要はありません。謙遜しすぎる必要もありません。あなたの“ふつう”が、誰かにとっての“ちょうどいい”なんです。

5.最後は「ありがとう」と笑顔でしめる

別れ際も印象に残る大事なタイミング。
「今日はお会いできて嬉しかったです、ありがとうございました!」
この一言で、印象がグッと良くなります。

ありがとうの気持ちを込めた笑顔は「また会ってみたい」と思わせる力を持っているんですよ。


おわりに

初対面は誰でも緊張しますし、うまく話せないこともあります。
でも、ちょっとした気配りや意識で、“また会いたいと思われる人”になれます。
初対面で好印象を与えられるよう、普段より少し意識してみてくださいね。

あなたの魅力がちゃんと伝わりますように。
応援していますね。