お見合いやデートをスムーズに!「日程調整」のコツと心がけ

こんにちは、静岡婚活サロン クローバーの婚活カウンセラー高野ちえです。

お見合いや仮交際に入ると、何度も出てくるのが「日程調整」。
実はここ、婚活がうまくいくかどうかに大きく関わる“最初の関門”でもあります。

今回は「会いたい気持ちが伝わる日程調整の仕方」と、「相手からの好印象につながるやりとりのコツ」をお伝えします。

① 返信はなるべく24時間以内に

日程調整でまず大切なのは、スピード感です。
お見合いやデートの提案が届いたら、できるだけ24時間以内にお返事を出すのが理想。

早く返す=前向きに考えてくれている、という安心感につながります。
逆に数日返信がないと「興味がないのかな…」と不安にさせてしまうことも。

② 候補は「複数・具体的」に出す

日程を調整する際は、1つだけでなく3つ程度の候補日を出しましょう。
さらに、「◯月◯日(土)14時〜16時ごろ」など、時間帯も具体的に伝えるのがポイントです。

◎例文:
「5月18日(土)14時〜16時、19日(日)午前中、または22日(水)19時以降でしたら調整可能です。」

このように伝えると、相手も調整しやすく、スムーズに決まりやすくなります。

③ 週1は会えるのが理想的!

仮交際に入った後の日程調整では、「週に1回会う」ことを目標にすると、無理なく関係を深めていけます。
最初はお食事やカフェに行く2時間程度のデートで十分。出会って間もない段階では「会いやすさ」がその後の関係を深めるポイントとなります。

ただ、忙しいときには無理しすぎなくても大丈夫。「今週は難しいけれど、来週末はいかがですか?」など、前向きな言葉を添えてお断りすることが大切です。

④ 相手の都合にも寄り添う心がけを

日程がなかなか合わないと、「なんで合わせてくれないの?」とモヤモヤすることもありますよね。
でも、ここは婚活中の“思いやり力”が試される場面。

たとえ希望通りにいかなくても、「お仕事お忙しい中ありがとうございます」「ご都合に合わせられるよう調整しますね」など、一言添えるだけで印象は大きく変わります

日程が合わない場合には、理由をお伝えすることが大事な場面もあります。

⑤「会いやすい人」は、交際が発展しやすい

成婚カップルを見て来て思うのが、早い段階から会う頻度が多く、テンポよく関係を進められたお二人は、やはりその後も自然に真剣交際に進みやすい傾向があります。

日程調整の姿勢や、お相手と会いたいという気持ちが届くことが「この人となら、きっと一緒にやっていける」と思ってもらえる“安心感”になります。

おわりに

婚活中の日程調整は、“単なるスケジュール合わせ”ではなく、
「お互いの誠実さや思いやり」がにじみ出る場面でもあります。

だからこそ、丁寧に、前向きに。
『会いたい気持ちを形にすること』そのものが、ご縁につながる第一歩なんです。

迷ったときは、私たちカウンセラーにもお気軽にご相談くださいね。
スムーズで心地よいやり取りのサポート、しっかりさせていただきます。

あなたの婚活を応援しています🍀