お見合いでよくあるNG行動

2025年9月28日 2025年9月28日

clover

こんにちは！静岡婚活サロンクローバーの婚活カウンセラー高野ちえです🍀

婚活において最初のステップとなる「お見合い」。
プロフィールを見て「会ってみたい」と思い合った二人が、実際に対面で話をする大切な時間です。

ところが、せっかくのご縁も『ちょっとしたNG行動』によって台無しになってしまうことがあります。仲人として多くのご縁を見守ってきた立場から、よくあるお見合いでのNG行動とその改善策をお伝えします！

1. 遅刻・時間にルーズ
2. 身だしなみの手抜き
3. スマホを頻繁に触る
4. 自分の話ばかりする・相手の話ばかり聞こうとする
5. 否定的な発言や愚痴
6. 店員さんへの態度が横柄
7. 会話を広げない・質問しない
まとめ

1. 遅刻・時間にルーズ

お見合いは第一印象がすべてと言っても過言ではありません。

開始時間に遅れて到着するのは、相手に「大切にされていないのでは」という不安を与えてしまいます。たとえ数分でも、最初に抱かれた印象はなかなか覆せません。

改善策：開始時間の10分前には会場に到着できるように行動しましょう。交通機関の遅れも考慮して余裕を持つことが大切です。万が一遅れてしまう場合には、理由と到着時間の目安を早急にお伝えし、座れる場所などでお待ちいただけるか丁寧にお願いしてみてくださいね。

2. 身だしなみの手抜き

清潔感のない服装や靴の汚れ、髪型の乱れは相手にマイナスの印象を与えます。お見合いは『普段着で気楽に』ではなく、『きちんと準備をして臨む場』です。
婚活では何人もの方とお見合いをします。そんな中で身だしなみの手抜きは悪目立ちにしかなりません。お相手に対するマナーとして、きちんと整えていきましょう。

改善策：男性はジャケットスタイル、女性は上品で明るい色合いのワンピースやブラウスがおすすめです。服装だけでなく、靴やカバンも含めて全体の清潔感を意識しましょう。少し早めに到着するように心がけ、トイレ等で身だしなみチェックをしておくと安心です。

3. スマホを頻繁に触る

お見合い中にスマホの通知を気にして画面をのぞく行為は、相手に「話に集中していない」と思わせてしまいます。会話の内容に知らない単語があったからと言っておもむろに検索を始めるのも、お相手はびっくりしてしまいます。そして時々いらっしゃるのが、お見合い終了時間が気になってスマホを広げがちな方。
お見合い中は基本的にスマホは触らない。触るなら一言声をかけてから触りましょう。

改善策：スマホはカバンにしまい、音は切っておきましょう。相手との時間を最優先にする姿勢が大切です。

4. 自分の話ばかりする・相手の話ばかり聞こうとする

緊張からつい自分のことを一方的に話しすぎてしまう人がいますが、相手に「こちらには興味がないのでは」と思われてしまいます。
逆にお相手の話を聞こうとしすぎて、質問攻めのようになってしまうと「面接のようだった」とお相手から思われてしまうことがあります。

改善策：「自分の話を3割、相手の話を7割」と意識するとちょうど良いバランスになります。相手が答えやすい質問を投げかけ、会話のキャッチボールを心がけましょう。

5. 否定的な発言や愚痴

仕事の不満や過去の婚活経験の愚痴など、否定的な言葉は場の空気を暗くしてしまいます。「この人と一緒にいて楽しいだろうか」と相手を不安にさせる要因になります。
お見合いで大切なのは「もう一度会いたい」と思ってもらうこと。楽しい時間になるような言葉選び・会話選びが大切です。

改善策：お見合いでの会話はポジティブな内容を心がけましょう。趣味や休日の過ごし方など、自然と笑顔になれる話題が好印象につながります。

6. 店員さんへの態度が横柄

意外と多いのが、カフェの店員さんへの態度が横柄になってしまうケースです。相手はあなたの人柄を細かい部分で見ています。

改善策：誰に対しても丁寧な言葉遣いと態度を意識しましょう。「一緒にいて安心できる人」と思われることが何より大切です。

7. 会話を広げない・質問しない

相手の答えに「そうなんですね」で終わってしまうと、会話が続かず気まずい雰囲気になります。
初対面の方と会話を広げていくのが苦手な方は、いくつかの質問パターンを用意しておくと安心です。
所属している結婚相談所に模擬お見合いをしてもらうのも一つの手。相談所によっては対応しているので確認してみてくださいね。（静岡婚活サロンクローバーは、希望する会員様に模擬お見合いを実施しています🍀）

改善策：「それはどういうきっかけですか？」「普段はどのくらいの頻度でやっているんですか？」と一歩踏み込んだ質問をすることで、会話は自然に広がります。